キャラミんがえらいことに。極めて危ない。

AHS社から、かなり恐ろしいメールがきました。
キャラミんに搭載されている振付の一部が、作者の許諾を受けていないという、極めて衝撃的なものです。

メールの中のリンクをたどると、あるモーション制作者さんの記事にたどり着きますが、信じられない内容です。一ユーザーとしては、AHS社が、各制作者さんとはきちっと許諾を受けているものと思っていました（現にそう説明がなされている）が、嘘だったということです。

当然、次のアップデートで、当該モーションデータや、問題のあるものもすべて削除された形で、極めてモーションデータが減った形で使うことになります。それはしかたがないとして、　網に突大きな問題は、

この事態を知らずに今まで制作してきた一般ユーザーまで、「無断使用」とみなされるのではないか
ということです。現在キャラミンを使った動画を2本公開してますが、問題のモーションが含まれている可能性は大いにあります。これは削除しなければならなくなるでしょう。なによりも「キャラミん」がありとあらゆる方面から「出入り禁止」となる危険性もはらんでいます。そもそもキャラミんは、MMDの難しい操作なしに簡単にキャラクターを躍らせることができるので我々にはありがたい半面、クリエイター側からすると安易に物が作れてしまうことで面白くないでしょう。
なので今後「キャラミん禁止」を使用条件に入れるクリエイターが出てくることは確実でしょう。そうなれば一番困るのはこのソフトを買ったユーザーです。キャラミんを使うと世間からつまはじきにされるのであればこれを使うことを断念せざるを得ません。一からＭＭＤを勉強するしかありません。

とりあえずはこのごたごたにしばらく注目し、すでにアップしている2本の動画について削除する必要があるかは見極めたいと思います。