本日の一品

先日職場で、お客様から頂いたという和菓子が配られました。
余り和菓子を食べない私ですが、その時食べたものが非常においしかったので、どこのお菓子なのかなと包み紙を見たら
亀屋友永
でした。
あまり聞かない名前だなあ。。。
デモおいしかったからチェック！
ちなみに、お菓子の名前は「九重最中」。

本店は新町丸太町。
他に、嵐山と桂に店があるらしい


・・・ということで、このうちの嵐山店にいってきました。この嵐のときに。

JRがそろそろ実力行使（天候により減便）をしだす午後三時を回って、京都15：37発の嵯峨野線に乗ろうとしたのですが、電車が遅れているらしく、まだ到着さえしていない。狭いホームには人があふれかえっている。15分ほど遅れているとのこと。

私はバカなので、ここでJRをあきらめ、京都バスで嵐山へ。
そう、JRなら乗って15分たらず、待ち時間含め30分もあったら着くところを、1時間かけてバスに乗ってやってきました。嵐山に着いたのは午後5時前。
雨はそんなに強くありませんが、風がそこそこ強くなってきた。
JRへ向かう通りの南側に、亀屋友永の看板発見。中は、・・・薄暗いけどケーキなどの洋菓子のショーケースが明るかったので、まだ開いていたな。。。中へ入ってみます。
店の女将さんが、電話でしゃべってい手なかなか出てこない。まあその間ゆっくり商品を見ることができましたが。
女将さんが電話が終わり表に出てきました。
見たところ、九重もなかは見当たりませんでした。そのかわり、「嵐山もなか」がおいてあります。
「九重もなかはおうてないのですか？」と訊くと、「あ、それ本店。ここはそのかわり嵐山もなか。」そう、嵐山なのでその名のものにしているということ。ただし、九重もなかも嵐山もなかも、配合、目方は同じとのこと。要するに形が違うだけ。
ということで、多分味も同じだろうと思い、一箱買ってきました。


あけるとこうなります

船の形をしています。（九重最中は桜の形。）

夕食後、ひとついただきました。
うん、九重と一緒だ。おいしいです。
中のつぶ餡が甘すぎず、それでも大きさの割にはずっしり入っていて、意外とボリュームがあります。

一日1個ずつ食べるとちょうど賞味期限内。

ということでおそらく初めてであろう食べ物ネタでした。