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中村紘子デビュー50周年ピアノリサイタル

2010.7.04 15:00~びわ湖ホール大ホールにて。

会場で直接チケットを買ってきました。
最後のS席。もしかしてローソンとかにはまだあったのかも。
右側のバルコニーだから手は見えない。けど音はよさそう。

中村紘子といえば(これ一発変換さすが!)日本を代表するピアノの女王。もはや日本だけではない、世界レベルの女王と言っても過言ではないと思います。私が子供の時初めて知ったピアニストであり、レコードは傷がついて音飛びするまでいつも聴いていました。
彼女を表現する言葉として、絢爛、華麗、激情・・・などが挙げられていますが、レコードを聴くとまず「端正」であり「正統派」であると感じました。何を以てと言われると説明しづらいですが、後になってフランソワだの、ホロビッツだのといった曲者の演奏を聞いたら、激情の紘子チャンがむちゃくちゃ端正に聞こえるんです。教科書みたいに。

しかし何年か前に買ったCD「ショパン名演集」(CD SONY SRCR2074, 1996/10/21)では、1975年~1995年の演奏が収録されていて、子供の時に聴いていたレコード(1975年のときにはレコードがすでにあったと思うのでそれ以前の録音)よりはちょっと感情を出した演奏になっています。

シンフォニーホールに1度見に行ったことがあります。パイプオルガン側の席で、ちょうど反対側(低音側)から見たことになります。そのときはショパンのプレリュード全曲が演奏されましたが最後の低音は椅子から立ち上がったかもしれないくらいの迫力を感じました。

日本が世界に誇る名ピアニストの演奏を、再び生で聴けることをうれしく思います。

ソニーさんごめんなさい

なお、上記のCDはオフィシャルサイトに出ていないので、ソニーが企画した廉価版のようです。後に、2000年にSRCR-2646としてリマスタリング、さらに2003年にSA-CDハイブリッド版(・・・て何?)でリリースされています。
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