いよいよフォルクローレにも採用か

ヤマハから、Vocaloid3がこの秋に出るらしい。
マスコミの報道は、中国語や韓国語がサポートされたとか、相変わらずの売国奴ぶりだが、私が注目しているのは、そんな言語ではなく、フォルクローレには不可欠なスペイン語だ。
スペイン語はカタカナで表現しやすいので、ボーカルパートは作りやすいだろう。チャランゴやギターパートのインストをつくるのは極めて困難だが、POP調に作ってしまえばあとはボーカルを載せればでっち上げられる。いままで誰かに歌ってもらわなければいけなかったのを、パソコンで作れるわけだから大きな進歩である。

作曲（というより発音できる譜面製作管理）ソフトをさがしているが、一気にこれに傾きそうだ。

いままではMACのシェアウエアを使っていた（ちゃんと代金を支払った）が、バージョンやOSがもう古くなったので、いい加減Vistaで広い画面で作りたいものである。

この秋が楽しみである。