初詣

去年から初もうでをわざわざ遠出にする第2弾！

今年は行く処に散々迷いましたが、ここに決めました。


分かりにくいので拡大


そう、播州赤穂です。
大して意味はありませんが、私が小学校4年に上がる前の春休み、姫路城、赤穂御崎、岡山後楽園への旅行をして以来、軽く1世代振りです。で、姫路城と岡山後楽園はすでに行っているのですがここ播州赤穂だけは行けてなかったので昨晩急に決定。

初めに行ったのが大石神社。ここは大石内蔵助良雄を祀る、あまりにも有名な「忠臣蔵」の聖地であります。大石神社と言えば、山科の新十条にもありますが、まあそこはいつでも行こうと思えば行けるのでとりあえず困難なほうを先に。

忠臣蔵については歴史にあまり詳しくない私なんかよりも閲覧者のみなさんのほうがよくご存じかと思いますので割愛。


一通りお参りして、交通安全のお守りを買って（これもかなりの衝動買い）お約束のおみくじ。でてきた竹肥後は48番。
どれどれ・・・


末吉だ！

ということは凶の一歩手前、あまりよくないわけか。

・・・・

・・・・


なぬ？



なんだこれは？

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終わったな今年も！

というわけでこれから赤穂御崎に身を投げに・・・：ちゃうって！

大石神社の近くにバス停があったのですがようわからんかったんで、一旦駅に戻って「御崎」を通るバスを調べると、なんと正月ダイヤでいつもより少なくなっているではありませんか！
ということはここは正月にいくところではないということですね。そういえば赤穂城跡も4日まで閉っていたし。

待ってる間、コンビにでおにぎりを買って（このあたりがいつものヘタレ）待合所（吹きっ晒し）で食べていると、バスがやってきました。

乗客は、私のほかはどこかの家族のみ、やっぱり正月は少ないのかな？

「御崎」についたけど、小学生当時のことは何もかも忘れていて、初めて来たも同然。止まっていた旅館はいまでもあるようです。神社の裏手から少しだけ遊歩道を歩いていましたが、基本的になんにもなし。温泉に浸かりたかったけれど宿泊するでもないのであきらめてそのへんをぶらぶらと。途中アオジの雌に出会い久しぶりに野鳥の写真をゲット!

そんなこんなで特に何をしたでもなく、播州赤穂駅に戻ってきたのでありますが、土産物を買うのを忘れて祖素行里改札に入ってしまいました（icoca京阪神エリア西端なもんで切符は買わず）しもた、次の新快速まで20分もあるというのに。

仕方がないので暖かい車内にいることにしよう。ここでは半自動ドアになっていてボタンで開け閉めするようになっていました。ところがドアを開けてのrち込んだ客が、ドアを閉めずにいたのがむちゃくちゃ腹が立った。せっかく保温できている車内が寒くなるやんか！おい、おめーら開けたら閉めるという最低限のマナーも知らんのか？もう最後は閉めに行くのも面倒になり放っておいたが最後まで自分の一番近くのドアは開いたままだった。こともあろうに車内のドアのところにいた一人の老人が車外に出て見送り。この野郎!

で、この新快速、野洲行きなのでずーーーーっと載ってることもできるのですが、じつは京都方面へ帰るのに、途中でいったん改札を出たほうが安いので、相生で降りた。しかしこれは別の意味で失敗。相生からは、私が降りた後、ホームに人がいっぱいいてどーーーーっとみな乗り込んでいった。そんなに乗客が多いのか相生は？

改札を出るもまわりには播州赤穂以上に何もなし。しゃーないな市街地はも少し南の港のほうだから。それにしてもバス1題たりとも来ないので駅と市街地との連絡は相当悪そう。これじゃ都市としてきのうをはたさないではないか。寂れるのも理由がある。

相生から、次の姫路行きまで約20分、新幹線の相生停車のひかりが10分後くらいにあるようなので、予約を試みた。するとグリーン車以外満席！やっぱのぞみが停車しないからそのぶんひかりに集中するのも無理はない。こだまやレールスターは途中までしか走らないから不便だし。かといってグリーン車に乗りほどカネモチではないし（EX予約でポイントはあるものののぞみ長距離じゃないと意味がない）しゃーないので「下道を通る」ことに。姫路行きに乗って、やってきたのが姫路始発の新快速。そうなんや、網干じゃないんやな、、、と思いながら、ふと見ると普通（途中快速）が先に発車するようで、それが加古川かどこかで追い越されるらしい。その快速、網干から回送されてきたんだけど網干始発でいいんじゃない？ただでさえ本数少ないのに同じ通るんだったら営業すればいいのに。

ということで姫路からは京都まで一本で帰ってきましたとさ。同中当然寝てました・・・