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ならず者の船長を釈放しておいて、その船長のしでかしたこと一部始終を収めたビデオの一部を内部告発により公開した人を突き止め逮捕しようと現与党が躍起になっている中、私は久々に海外アーティスト(?)のライブ演奏を聴きに行きました。

海外アーティストと言っても、実はリーダーが日本人でして・・・

そう、ANATA BOLIVIAのライブです。

まあとある政治?宗教?団体がバックアップしているということはあちらへ置いといて、
観客をひきつける力があります。見ていて楽しいと思えるし、迫力はあるし、だからと言ってハメを外さないし、かといって高飛車でもない。
いろいろ先入観がありましたが、素直に楽しめました。

ギター2本+チャランゴ、管2本、ドラム+パーカッションの7人編成でした。これは同規模の編成を持つ我がグループとしては大いに参考になると思います。(まあうちのグループは歌う人がごくわずかですが。)

そしてなんといっても圧巻は秋元氏の迫力のボーカル。ギターもうまいし、うらやましい限り。そして全体的に、舞台マナーもよかった(全員深々とお辞儀をしていた)し、演奏中もフォルクローレとは思えぬ、ロックのようなノリがあったし、体全体でリズムをとっていたし、やはりプロで活動している人たちは我々とは次元が全く違います。

アマチュアではありますが音楽をかじっている私も、彼らから学ぶべきところはたくさんあります。テクニックや知識の大事だけど、もっと大事なのはいかにして観客を引き付けるか。飽きさせないか。テクニックや知識があってこそそれらが達成できるのかもしれないけど、もっと何かがあるに違いない。まだその答えを見いだせていませんが。

一つ言えることは、曲を覚えただけではだめだということ。それは単なるスタートにすぎません。曲を覚えなければならない間は単なる準備出しかありません。譜面を見ないで出来るようになって、やっとメンバーと合わせることができるのですから。そしてさらに合奏によって全体の音楽を作り上げていく工程が必要です。全体の音量バランス、ピッチの揺れ、テンポ、フレーズごとの音量バランス、パッセージのアレンジ。

そして耳の痛い話ですが、舞台でのパフォーマンス。実は私が一番気にしているのはここ。アマチュアのフォルクローレの演奏を聴いていると、いまいち楽しくない。それはみなリズムも取らず仁王立ちになって、まるで何人かが同時にソロ演奏しているようにみんな個人プレーやってるように見えるからです。合奏はそんなものではないはずです。まあ自分とこのグループも例外ではないのであまり多くを言いますまい。すべては自主練のみ。そういうことを身を以て感じた今日この頃であります。
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