市販の弁当とサラダについて

コンビニやスーパーで売っている弁当とサラダ（特に生野菜サラダ）に、ソースとかドレッシングがついたりするだろう。

いや、厳密に述べると、弁当にはソースなどがついている。かたや生野菜サラダにはドレッシングがつかなくて別売になっている。

これ、逆にしてもらえないかなあ・・・

弁当を買っても、私は添付されたソースやしょうゆをかけない。
なぜかというと

そんなものをかけなくても十分味が濃いからである。

しかしさすがに生野菜は、ドレッシングが欲しい。買って家に持ち帰るなら大丈夫だが出先ではこのドレッシングが付いていないと別に30円ほど出して買わなければならない。
昔は生野菜サラダでもドレッシングがついていたように記憶しているが、いつのまにかつかなくなり、しかも値段も変わっていないためドレッシングを買えば実質値上がり。

逆に昔弁当にこんなのついていなかった。ホカ弁にはついていたがコンビニや素-派ではついていなかったはずだ。（別売もされてなかったと思う）いまやご丁寧に「温める時ははずして下さい」というテープつき。いや、はずしたままでいいからその分値段引いて！

ほかの消費者にも、こう考えている人は居るのではないだろうか。だからこそ、供給側はマーケットのニーズと逆行することにより利益を得られるのである。弁当のソースを別売にすると、そのソースは売れないのは明白。サラダにドレッシングを添付すると、さらに値段を上げざるを得ない。そうすると動だろう。198円で売られていた商品は、値段の百の位の数字が変わり、割高感を与えるようになる。それだけはしたくない。かといってドレッシング込みで値段据え置きもできない。結果分量を減らしてってことになろうか。

今日買ったサラダは、珍しくドレッシング付で105円。その代わり容器の底を思い切り絞った背の低いピラミッドを伏せたような形。でも「ドレッシング付で105円」は確かに安い。

さて使わなかったソースはどうしようか・・・やはり捨てるしかないのか？