無料化高速道路の実態

昨日は、今年2回目の長距離ツーリング。
決して良策とはいえない高速道路の無料化の恩恵に少しでもあやかっておかなければと思い、若狭高浜までツーリングしてきました。

国道9号西行きがむちゃくちゃ込んでいて、身動きができない状態。これ全部京都縦貫に入るのかと思うろぞっとする。途中でわき道にそれて（これが正解だったかどうかはわからない。）三ノ宮街道から再び国道9号に出て・・・やはり西行きは大渋滞。で、予想通り、西行きの7割は京都縦貫へ。私はヘタレなので下道（R9）を行きます。すいてる。さっきの渋滞が嘘のようにすいすいと流れている。こっちのほうがカーブが多くてバイクにとっては面白いんだけど。しかし王子まで下りてくると、自然渋滞だろうか混雑しかけてきた。なので篠から京都縦貫に入ることに。

京都縦貫は単独道路なので、フリーパス。料金所での通行券発行もなし。しかしボタンを押してゲートを開ける必要があってそれが邪魔。本線に出ると結構流れてる。表示では丹波出口2キロ渋滞だって。園部から先は対面通行になるからしゃーないか。しかし実際は渋滞にならず時速60キロを保ったまま出口までたどり着きました。この区間無料化は用事がある人にとっては最高かも。亀岡市内の慢性渋滞をぬけられるからなあ。しかし八木から先は国道9号もそんなに混んではないから違うのは走行スピードの差くらいであろう。

そして蒲生から国道27号へ。下山駅への分かれ道のあたりが大きく様変わりしていた。高屋川橋梁って、コンクリになったの？パッと見分からんかった。あそこは撮影スポットだったんだけどなあ・・・

和知でいったん休憩、安栖里を過ぎて、京都縦貫の入口へ。なぜかわち～宮津の区間は有料。観光地へ直行する道路はちゃっかりカネ取るんやな・・・しかしここから綾部JCTを通って、次の無料区間である舞鶴若狭道へと行きます。はさまれた有料区間は、大型バイクとスクーターに進路を譲った以外はほとんど車を見かけなかった。対向車もまばら。どんだけ有料区間避けて通ってんねん？？？綾部から先はそこそこ車を見かけたが渋滞にはならず。若狭高浜で降りてあとは国道27号で東向きに進みます。で、京都縦貫+舞鶴若狭道路の通行料は総額200円なり。

途中に海水浴場があるのですがバイクを止めるところがなく（あたりはすべて有料駐車場）やむなく通過。シーサイド高浜で無駄な時間をつぶして、職場用の土産を買って、とりあえず小浜へ向かいます。（用があるわけではないけど）

小浜からはR27、上中からR303、近江今津からR161。途中で給油するつもりだったので、志賀からのバイパスへは行かず下道。しかし持っているプリペイドカードが使えるガソリンスタンドが一軒たりともなく（そんなはずはないのだが）結局は浜大津を過ぎて膳所まで行ったとさアホラシ。そんなんだったら西大津までバイパス使えばよかった。

200キロ近く走ったのでケツが痛い・・・

で、高速道路は、沓掛以外はすいてましたとさ。。。